
先日開幕した、サッカーのヨーロッパ・チャンピオンズリーグ。
今季は中村、稲本と日本人選手二人も出場し話題を集めていますが、やはり最注目は前回覇者のロナウジーニョを擁するFCバルセロナでしょう。
FCバルセロナはスペイン北東部カタルーニャ州の州都バルセロナ市をホームタウンとするサッカークラブ。ホーム・スタジアムは98000人を収容できるカンプ・ノウです。
1899年創立、1929年から始まったスペイン国内リーグ(リーガ・エスパニョーラ)の初代王者にして、リーグ優勝18回、国王杯優勝24回という伝統を誇りますが、カタルーニャ地方は、1923-30年のプリモ・デ・リベラ将軍の独裁時代と1939-75年のフランコ将軍の独裁政権時に弾圧を受け、カタルーニャの人々はカタルーニャ語を話す事を禁じられ、カンプ・ノウの中だけで許されたという苦難の歴史を持ちます。
この時代にスペイン・サッカーの中心はフランコ将軍の支援を受けた、レアル・マドリードに移ります。レアル・マドリードとのライバル対決にファンが熱狂するのは、このような背景もあるわけです。
さて、12日に行われたチャンピオンズリーグ初戦で、バルセロナのユニフォームを見て、アレ?と思われた人もいらっしゃったかと。
クラブ創立以来、ユニフォームの胸に初めてスポンサー・ロゴが入ったのです。
多くのチームはユニフォームにスポンサーのロゴを入れ、広告収入を得るのが普通ですが、バルセロナは一般市民やファンからの会費(ソシオ)で運営されているのです。
公式戦のユニフォームにスポンサー名を入れるのは歴史的転換といえるのですが、その胸の文字は『Unicef』(ユニセフ)。
バルセロナは、恵まれない子供たちへの支援を行うユニセフ(国連児童基金)の活動へ協賛するため、5年契約で年間約2億2000万円の寄付を行い、その活動を支援するために無償でユニフォームに『Unicef』の文字を入れたのです。
ラポルタ会長は「
バルセロナは単なるサッカークラブではなく、“魂”を持ったクラブ。世界の子供を助けたい」と語り、ライカールト監督も「ユニセフのマークをつけて戦うことを誇りに思う」と述べました。
いや〜、どっかの国のなんかのスポーツをやってるリーグとか、エラそうな金満チームの代表に聞かせてやりたいですね♪( ̄▽ ̄
ふと、日本のプロスポーツ・チームでこういうことができるようになるには、あと何年かかるかなと思いましたが・・・う〜む・・・
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FC Barcelona.com(日本語)●ユニセフのホームページはこちら→
日本ユニセフ協会あの私、ユニセフに寄付したことはありますが、人にえらそうに言える回数や金額じゃないです。すみません。(- -;