Oboro Zakki-Cho
↑タイトルの○○の中には、アナタが“止めたいっ”って思う人の名前を好きに入れてね♪


先日からYMOやP-MODELやら紹介するのにいろいろ見ていたら、こんなアルバムがありました。

テクノロイド ~JAPANESE 80's NEW WAVE SAMPLER
テクノロイド ~JAPANESE 80's NEW WAVE SAMPLER


収録されているのは、PLASTICS/P-MODEL/リザード/一風堂/81/2/ゲルニカ/ヒカシュー/ジューシィ・フルーツ/ムーンライダーズ/ビジネス/WONDER CITY ORCHESTRA/GATE BALL/Shampoo/Mio Fou/portable rock/MUSCLE BEAT/HERE IS EDEN/有頂天/GROOPY/DIE OWAN/原マスミ/EP-4 の22組。

80年代の日本のニューウェーブって、もちろんCD1枚で収まりきるものではないですが、懐かしい名前がいっぱいだす。知らない人もぜひ聴いてみてね♪



でっ! このCDのジャケットですが、なあぁんと、江口寿史氏の『ストップ!! ひばりくん!』じゃないですか〜! これまた懐かしい〜。(^_^

今やご存じないマンガファンの人もいるかもしれませんが、週刊少年ジャンプで、当時プロ野球球団のなかった千葉にフランチャイズを置く“千葉パイレーツ”の活躍を描いたローカルネタ満載の『すすめパイレーツ!』で人気を博し、この『ストップ!! ひばりくん!』でその人気を不動のものにした漫画家です。


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テーマ:アニメ・漫画 - ジャンル:アニメ・コミック

先の記事でちょこっとだけ出てきた「イナズマン」。漫画家の故 石ノ森章太郎氏の作品です。
石ノ森氏といえば、「仮面ライダー」に代表される変身ヒーローものや、「秘密戦隊ゴレンジャー」などの戦隊シリーズを創られた巨匠です。
テレビで放映された特撮ヒーロー番組は大人気となりましたが、荒唐無稽、勧善懲悪の主人公たちはいかにも子供向けでした。(私も喜んで見てましたが)

しかし原作である氏の漫画はというと、うってかわって暗く重い作品となっているのです。
その中でも悲劇的なストーリーが『人造人間キカイダー』です。

人造人間キカイダー 第1巻 (1)
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テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

PLUTO 1 (1) 【豪華版】 ビッグコミックススペシャル PLUTO (1) PLUTO (2) ビッグコミックス PLUTO 3?鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (3)

幼い頃から手塚漫画で育った私にとって、手塚治虫は偉大なる存在。氏が生涯に残した作品は、質・量ともに一人の人間の域を超えているとさえ思います。
その代表作『鉄腕アトム』の中でも最も人気のあるエピソード『地上最大のロボット』をモチーフにしているのが、この浦沢直樹氏の『PLUTO』です。

原作ではプルートゥと戦う七人のロボットの一人であった刑事ゲジヒトを主人公とし、モンブランやボラー調査団の殺人事件を追うという展開。登場する他のロボットやアトムも外見は人間そっくりに描かれ、原作には無いゲジヒトを巡る陰謀や謎が渦巻くサスペンスとなっています。3巻ではエプシロン、アブラー博士、そしてついにプルートゥもその姿を現し、いよいよ盛り上がりを見せます。

私は特に浦沢氏のファンというわけではないのですが、ここまで手塚作品と真正面に向き合い再構築できるという力量には脱帽します。手塚氏の原作の密度がすばらしく濃いということもありますが。ゲジヒトなんか原作では7ページしか登場しない…。
夢、涙、憎しみ、悲しみ、愛情、ロボットが人間に近づくことは進化なのか、それとも悪いことなのかということも随所にちりばめられ、物語に深みを与えています。原作を知らない人が読んでも存分に楽しめることと思います。

ただこれは手塚氏が原作や他作品でも提示していたことでもあります。原作のプルートウは完全な悪ではなく、作った人間のエゴの為に他のロボットを破壊する。借りは返すし約束は守る。最後はアトムの行動に心動かされますが、結局破壊されてしまう。
手塚作品に共通するテーマは他者との理解と共存。そしてそれが不可能に近いほど難しいということも氏は理解している。ですから全ての作品がどこか哀感を帯びているのです。

B5判サイズの豪華版も同時発売されていて、第1巻は原作『地上最大のロボット』(全180ページ)が別冊で付いています。未読の方はオススメです。(ちなみに2巻の付録は、マーブルチョコの箱と復刻版アトムシール、3巻は、浦沢氏の「まんが帳」が付録)

謎や伏線ばかりのストーリーを、今後浦沢氏がどのように進めて行くのか注目しています。


p.s. こうなるとアトムの『ロボイド』も誰か描いてくれないかしらん。今考えるとこのシリーズは5vs5のチームバトルということで、最近のその手のマンガの元祖みたいな話です♪

テーマ:オススメ - ジャンル:アニメ・コミック

ラヴァーズ・キス (1) ラヴァーズ・キス (2) ラヴァーズ・キス LOVERS' KISS ラヴァーズ・キス

マンガ話が続きますが…本棚を整理していたら、ひょこっと出てきた本。
吉田秋生氏といえば女性誌を舞台としながら、『カリフォルニア物語』、『BANANA FISH』、『Yasha(夜叉)』など、クールでハードな作品で絶大な人気を誇りますが、この作品は鎌倉を舞台にした六人の高校生たちの恋愛オムニバスで、見事に美しい短編集となっています。

“boy meets girl”、“boy meets boy”、“girl meets girl”の3編で構成され、登場人物はそれぞれが相関しあい、皆が性的な問題・近親相姦・同性愛などと、それぞれにトラウマを持ったり悩みや葛藤に苦しんでいるのですが、結ばれる者、せつない想いを抱える者、すべてが凛々しく描かれています。

実生活では、生臭くドロドロとなりかねないストーリーも、抑えたセリフと吉田氏の描線によって薄皮一枚ほどリアリティの向こう側に置かれている。
かといってどこか違う世界の物語ではなく、登場人物の感情は、校庭や音楽室やプールや駅といった舞台で「キス」や「涙」によって絶妙のバランスでイキイキと表現され、自分の高校生活を思い出して、あの頃に戻ってみたいとも思わせてくれます。

そして、人を好きになるという、かけがえのない大事なことも。

この作品は、平山綾・成宮寛貴の主演によって映画にもなっています。
未見ですが、わりと原作に忠実らしいです♪

テーマ:少女マンガ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

マンガの話題が出たついでに…こちらも少し前のニュースですが、オリコンで、『実写化して欲しいマンガ作品』というアンケートを行っていたようです。

で、「総合編」「男性編」「女性編」全ての部門で1位に輝いたのは井上雄彦氏の『スラムダンク』。

うん、わかる気が。ほんっとに面白かったもの。『ドラゴンボール』とともに少年ジャンプ600万部時代を築き、日本にバスケブームを到来させた名作。今でもケーブルTVでアニメの再放送をやってます。
この作品が出るまでは“バスケもの”は当たらないというのが定説だったようで、記憶に残っている作品も六田登氏の『ダッシュ勝平』くらいしか思いつかない。こっちはどちらかというとコメディだったし。
ジャンル開拓のパイオニアとしても高く評価され続けることでしょう。

しかし、超傑作ゆえに生半可なキャスティングやゲームシーンの臨場感が出せなければ、ファンを納得させるのは難しいでしょうね。

ただいま一番来週の展開が気になるマンガといえば、同じく少年ジャンプ連載の『デスノート』。ライトとニアの対決はいよいよクライマックスなのでしょうか…
こちらは既に前後編での映画公開が決定しています。主人公の夜神明を演じるのは藤原竜也。演技力は申し分ないと思いますが、もうちょっと身長があるとなお良かったかな…

というように、ファンは身勝手ですから。

テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

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