Oboro Zakki-Cho
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先日の記事のコメントに「ウチの家族は霊感バリバリ」などと書きましたが(私はゼロ)、一番強いのは長男。長じて感じる力は薄れてしまったようですが、幼い頃は日常、普通に霊の姿が見えていたようです。時には鎧武者なども…(^-^;
「怖くない?」と聞いたら、「もちろん気持ちよくないけど、敵意を感じなければ気にしないようにしてる」とのこと。

そんな彼をして「今までで一番恐かった」と言わしめた体験は、小学生の時のある日曜日の出来事でした。


その頃ウチの奥さんは“ウォーキング”と称して、1~2時間程近所を散歩してくるのが常でした。休みのその日は長男も一緒について行くことに。本人は途中でジュースでも買ってもらえるのが楽しみだったのでしょうが。

昼過ぎに出掛け、二人でいることで調子も出て随分な距離を歩いたようです。気がつくと隣町を過ぎて初めて行くような場所まで歩いたそうです。もう夕方になりかけていました。

すると閑静な住宅街が道一本隔てて突然途切れている場所に出た。道路を挟んで両側は草がウッソウと生えた野原のような荒れ地。

ウチの奥さんも多少は感じることができるので、イヤな雰囲気のする道はいつもは通らないようにしているのですが、二人ともその時は何も感じなかったらしい。

その道を進んでいくと片側に小山のように盛り上がった木の茂っている丘がある。

その丘の前に差しかかったところ、長男が何か気にかかるらしく「ちょっと気になるから見てくる」と言って、通り過ぎた道を戻って草を分け入って丘の下まで歩いていきました。

そうしたところ草に隠れているけれども、石畳があって斜面には階段がついている。
長男は階段をトコトコと登りはじめ、真ん中あたりまで行くと木に覆われた丘の頂上が見えてくる。そこには何か古びた祠のようなものがあったと言います。


その時!


長男は突然“キッ!”と睨みつけられるような視線を、四方八方から感じたそうです。


次の瞬間、風も無いのに草がザザザザッと音を立てて、回りから何か大勢の気配が近づいてきたとのこと。


姿は何も見えなかったそうですが、長男は「やばいっ!」と感じ取り、階段を急いで駆け下りる。が、気配は長男を追いかけて迫ってきたそうです。

丘の下で待っていたウチの奥さんも、慌てて降りてくる長男の姿を見て異変に気づきました。
長男に駆け寄って手を引きます。
その時彼女も追いかけてくる無数の気配を感じたそうです。


二人で走って荒れ地を抜け出ても、まだ気配は追いかけてくる。
先ほど来た住宅街の路地まで戻ってきたところ、やっとその恐ろしい気配は消えたそうです。


家に帰ってきた二人は興奮した様子で、身振り手振りを交え見取り図まで描いてその出来事を私に教えてくれました。( ̄▽ ̄;;
口々に「アレは追いつかれていたら、どうなっていたかわからなかった…」と言います。
「そこはどこいらへんなの?」と聞いてもあんまり慌てていて、詳しい場所はウロ憶えの様子。
憶えていても二度と行かないでしょうが。。。

後日その話を友人にしたところ、その辺りは平将門の首が飛んで来た時に、首の傷から血が滴り落ちてきたというようないわれのあるお社でもあった場所なんじゃないかと言います。実際、関東ではそういった場所が点在しています。近所にも「とびっち山」と呼ばれる場所があって、漢字で書くと『飛血山』となります。

二人が行った場所は、そこではないのですが。さて、いったい何だったのでしょう。
もし二人がその気配に追いつかれていたら、今頃どうなっていたのでしょうか・・・


黄昏時は逢魔の時間・・・ということ・・・




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私も昔は霊感がございました。
今は多少占いができる程度のものしか残っておりませんが…。

それにしても、恐ろしい経験をなさったのでございますね。
追いつかれなくて幸いでございました。
恐ろしい場所は実は、至る場所にあるものでございますからね。
【2006/04/16 Sun】 URL // 花矢 # [ 編集 ]
花矢さん
「火事」を気にすることといい、お父様の包丁(笑)のことといい、花矢さんのそういう
力が関係しているのかもしれませんね。( ̄▽ ̄
いやいや誰しも、いつどこで何時、そんな目に遭うやもしれませぬ。
たとえ、そんなこと信じないという方でも…
【2006/04/17 Mon】 URL // NOB # [ 編集 ]

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